最寄りの空港である根室中標津空港。
この度、中標津空港直行チャーター機を使って
台湾からのツアーが組まれ、
ここ数日で計3組のご来館がありました。
通訳の方を介して、
サケの仲間を紹介するレクチャー。
食材としての「サケ」は
台湾の方にもポピュラーなようですが、
「生き物」としては
ちょっとピンと来ないようです。
しかし、台湾に生息するサケ科魚類
「サラマオマス」(サクラマスの亜種)は
当地の紙幣にもなっているので、
レクチャー中に登場させると
盛り上がりますw
日本でいう2千円札のような
記念紙幣のようで
あまり出回ってないそうな・・・。
サラマオマスは台湾でも
保護の対象になっているので、
残念ながら、当館にも生体はいません。
(画像で見る限りヤマメに似ています)
いずれ何かのご縁で
展示できるようになればな~~~。
シロザケ稚魚
↓↓↓
サケの美味しさは世界共通だと思いますが、
小さなサケが大海を旅して
大きく成長して帰って来ること、
本能で生まれた川に帰ること、
産卵後死んでしまうこと、
その一生にドラマを感じるのは、
日本人ならではなのかもしれません。
つまり、
サケの面白さが十分に伝わったかは
イマイチ手応えはないのですが、
チョウザメ「指パク」コーナーの
ドキドキは共通のようで、
皆さん、キャーキャー言ってましたwww
(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッwww♪
ヨロシクネッwww♪
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