本日5/22。
予定通り「植物観察会」を
開催しましたw
全道的に気温が上がったここ数日ですが、
標津では海からの涼しい風が入り、
野外観察にも快適な日和♪
エゾクサイチゴ
この界隈ではよく道端に生えるイチゴで
美味しい実=イチゴをつけるが、
だいたいカラスに先を越されてしまうとか。
エンコウソウ
猿猴(えんこう) >> カッパ と
広がっていく話題w
植物の名前を羅列するだけでなく、
名前の由来や生態など、
ちょっとした豆知識を加えて
紹介していきます。
特に皆さんの興味を引いたのが、
「食べられる草なのか」
↓↓↓
そこは講師の松下さんの得意分野で、
自らの実体験をもとに
掘り下げて紹介。
山菜としてポピュラーなクレソンですが、
クレソン
よく似たオオバタネツケバナは、
オオバタネツケバナ
(食べられるけど)苦い。
両種は、葉の形と花期が違います。
オオバタネツケバナは
間違って食べても苦いだけですが、
ドクゼリは本当に「毒」なので、要注意!!
その他の植物も、
ハーブや薬用として使える・使えないとか、
牛が食べても毒とか
(当地らしく酪農家の方が参加されていましたw)
松下さんならではの
幅広い話題を提供していただきました。
虫眼鏡片手に皆さんで探した ↓
小さな小さなアライトツメクサ
(赤丸部分が開花している花)
平板ブロックの隙間に
逞しく生えていました。
紹介した植物:約20種
参加者:10名
広大な敷地を誇る
サーモンパーク。
目に付く「花」もあり、
見逃してしまうような小さな花もあり、
これから敷地内を散策する楽しみが増える
ひと時となりましたw
ノハラムラサキ
ご参加頂いた皆様、
講師の松下さん、
ありがとうございました <m(__)m>
松下さんによる
特別展「サーモンパークの植物たち」は
引き続き7月中旬まで開催中です。
(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッwww♪
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