学校団体の来館が増える季節です。
季節柄、「シロザケ稚魚の放流体験」が
セットになることが多く、
カップに稚魚を仕分けて
皆さんの到着を待ちますw
5/11:標津幼稚園・保育園
このくらいのお子さんたちだと、
事前の注意事項に、
「飲んだらダメだよ!!」
という項目が追加されますw
シロザケ稚魚
5/9:標津小学校3年生
町内標津小学校では、
各学年の学習段階に合わせ、
サーモン科学館と連携しながら
「サケ学習」があります。
3年生がこの日放流した稚魚は、
彼らが2年生だった
2/13から学校で育てた
稚魚たちです。
水槽は2基用意し、
温度差をつけて飼育してきました。
その温度差による成長の違いも
この日まで観察してきたはずです。
右のバケツの稚魚よりも
低い水温で育てた左の稚魚の方が小さい。
↓↓↓
放流した稚魚が回帰するのは
彼らが5~6年生の秋に
帰って来るものが多いはず。
生徒たちは
5年生は産卵行動の観察、
6年生は人工授精体験
をする予定であり、
その時目にするサケは
もしかすると今回放流した稚魚が
大きく成長した姿なのかもしれないのです。
サケのライフサイクルに合わせ
サケと共に学び成長する
「サケの町」の子供たち。
小さなサケたちの旅立ちを
そっと見送ったのでした♪
そんな標津町内にも、
ようやく桜前線が到達しましたよ♪
(T.N.)
標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッwww♪
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