今日は当館の本業?である「サケ」の話題を。
現在、館内「魚道水槽」では、
シロザケの稚魚を展示中w
シロザケ稚魚:魚道水槽
1月末から展示をはじめ、
早いもので4ヶ月経とうとしています。
その間、小さく弱々しかった稚魚たちも
ずいぶん大きくなってきました。
「大きくなった」だけではなく、
体の色も全体的に銀色に。
サケ科魚類の稚魚の特徴として、
体側に「パーマーク」と呼ばれる
楕円形の模様が並んでいます。
海に旅立つ頃のシロザケは
このパーマークが薄れてきます。
また、尾ビレや背ビレの縁端が
黒くなるものが多いようです。
いわゆる「銀毛(ぎんけ):スモルト」
と呼ばれる状態です。
というわけで、
「魚道水槽」の稚魚たちの一部を、
海へ??
↓↓↓
海水水槽である「中水槽」へ
旅立たせましたw
シロザケ稚魚:中水槽
現在は先発隊を投入した所で、
様子を見ながら、
徐々に数を増やしていきたいと
思っています。
こんな姿の稚魚たちが、
大海原を旅していることに、
思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、
この水槽の同居人は、
オオカミウオ
強面のオオカミウオが同居しています!
シロザケたちは上~中層、
オオカミウオは低層がポジション。
今の所、
オオカミウオが稚魚たちをバクバク食べる、
という状況にはなっていませんので、
ご安心をw
「魚道水槽」でのシロザケ稚魚の展示は
あともう少しで終了しようと思っていますので、
見逃している方は、早いうちにどうぞ!!
(T.N.)
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ヨロシクネッwww♪
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