11月は「産卵行動展示」

標津サーモン科学館内「魚道水槽」での、サケの遡上展示は昨日で終了となり、本日10/31は展示切り替え作業DAY。
11月の期間限定展示となる「シロザケの産卵行動展示」への作業です。

サケたちが遡上していた水路を切り替え、残っていたサケを移動し、水を抜いて、



まずは、水槽のお掃除から。

↓↓↓

玉石などを並べまして、



あれこれ仕掛けの配管をし、



土嚢袋で保管していた砂利を、



どんどん投入していきます。

仕上げに産卵床・産室の要となる石を並べて、



無事、作業終了！

言葉にしてしまえば単純ですが、ほとんど人力での作業で、重い石や砂利が相手の肉体労働・・・。職員一同ガンバリマシタ!!

明後日11/2からは、この水槽内にシロザケのペアを収容し、


シロザケの産卵（過去の画像）

産卵の瞬間をご覧頂くわけです。

2ペア展示していますので、1日の開館時間中で、うまくいくと2～3回産卵することがあります。
産卵が近づきましたら、館内放送でご案内しています。

標津サーモン科学館は、11月は水曜日が休館日となります。
標津川「観覧橋」も同様となります。
明日11/1（水）は休館日となりますので、ご注意下さい。

サーモン科学館隣接の「サーモンハウス」も水曜休業となります。
また、レストラン「サーモン亭」の今季の営業は11/5（日）までとなります。
公衆トイレは、水曜日もご利用いただけます（夜間閉鎖）。

(T.N.)

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11/3・5：「秋の実習」ご参加受付中デス！

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