穏やかな天候にも恵まれ、多くの方にご来館頂きました。
ありがとうございます <m(__)m>
館内「魚道水槽」では、
シロザケの稚魚約10,000尾を展示中。
このシロザケたちをはじめ、当館で展示しているサケ科魚類のほとんどは、当館で人工授精をして継代飼育をしています。
しかし、長く継代飼育を続けていると、オス・メスの成熟のタイミングが合わないなど、うまく次世代がとれないこともあります。
また、だんだん血が濃くなってしまうこともあります。
そんな時に助けて頂いているのが、
「札幌市豊平川さけ科学館」
サケ科魚類をメインに扱う水族館同士として、「ばくりっこ」してもらっています。
↓↓↓
ばくる:
北海道などの方言で「交換する」の意。
「ばくりっこ」は「交換し合う」ということになります。
これまでにも多々ご協力頂いているのですが、
今回は、
オショロコマ(アラスカ産降海型系統)の稚魚を送っていただきました。
無事到着♪
・朱点が薄い
・成熟オスは、より顔がいかつくなる
という傾向があります。
とりあえずはバックヤードで育て、その後、
「稚魚コーナー」にデビューすることになります。
「稚魚コーナー」で展示しているブラウントラウト稚魚
豊平川さけ科学館の皆様、ありがとうございました <m(__)m>
大切に育てます♪
(T.N.)
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○サーモンハウス
レストラン「サーモン亭」・鮮魚販売「しべついちば」
冬季休業中、来春4月下旬から営業
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