H大から博物館実習で来ましたY.N.です。
本州から北海道に進学し早や数年が経ち、やっと北海道の気候や生活にも慣れてきた私ですが、標津の気候には大変驚かされるばかりです。
何よりも6月にも関わらず「寒い‼」
本州の友人のSNSを見ていると、まるで別世界に来たような感覚になります。
さて、
私の滞在中に、とある県から小学生の団体のお客様が来館され、「シロザケ稚魚の放流」を体験していただきました。
私は実習生として放流の準備を行いました。
最初にやることは、
飼育している稚魚をバケツに移す作業です。
移された稚魚たちです。
この子たちが今回の放流に選ばれたメンバーたちです‼
この子たちを3匹ずつカップに移します。
↓↓↓
約50個に仕分けました。
3匹のところに4匹入ったり2匹しか入らなかったりと、意外と大変な作業でした(汗)
大変でしたが、こうして見てみると小さくてとてもかわいいですね。
そうこうしてる内に、小学生たちが到着しました‼
簡単なレクチャーのあと、いざ放流‼
約150匹が放流されました。
この150匹の内、オホーツク海や北太平洋の様々な苦難や試練を乗り越えた数匹が、またこの標津町に帰ってきます。もしかしたら今回放流された個体が、このサーモン科学館の池まで帰ってくるかも…
数年後が楽しみですね。
放流のあとは、稚魚の体色変化の実験です。
黒いバケツに入っていた黒いシロザケを、白いバケツに入れると白いシロザケに変化するという実験です。
子供たちも興味津々にのぞいています。
実はこの実験…
なんとサーモン科学館内の水槽で見ることができます‼
「稚魚コーナー」に入ってすぐ右手にあります‼
興味のある方は、ぜひ標津サーモン科学館へ‼
(H大:Y.N.)
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7/8(日)「サクラマス遡上観察会」
ご参加受付中です!
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標津サーモン科学館のFacebookも
ヨロシクネッ♪
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