2018年8月25日土曜日

小川で学ぶ

こんにちは!!
8/19から標津サーモン科学館でインターンシップ実習をさせて頂いているN大学のS.N.です。
昨日8/24には、標津小学校で毎年恒例となっている「小川での生物採取」に、お手伝いとして参加させて頂きました!

小学3年生ということで、ある程度の心の準備をしていたものの、サーモンパーク敷地内の小川に着くとみんな元気がいっぱいで、かなり圧倒されてしまいました!

始まる前からみんなのテンションがMaxとなり、説明の途中から前のめり。
川岸にずらっと並び、とても面白い光景でした!



みんな最初は濡れることに抵抗していたものの、少し時間が経つと気づけばずぶ濡れ。
長靴の中の「ちゃぷちゃぷ具合」をみんなから自慢されました。(笑)


一所懸命、探します♪

↓↓↓

余談ながら、一番驚いたのが、
おじさん、ちょっと来て!」
と言われたことです。

8歳くらいの男の子からみたら、21歳なんてただのおじさんなんですね...。
少しだけショックでした。(笑)

小一時間ほど採取を行い、いったん採れた生物の中間発表。

その途中から、ポツポツと雨が降ってきました。
児童たちのことを考え、早めに終了するか悩ましいところでしたが、

満場一致で採取続行!!

後半戦に突入です!

徐々にみんなの採取の技術が上がり、結局たっっっくさんの生物を採取できました!

 
 獲れたよ♪

その後、副館長による生物の解説タイムに入り、僕が知らない情報もたくさん聞くことができたので、とても良い時間を過ごせたと思います!


ヤマメ


フクドジョウ

その他、ウキゴリ(ハゼの仲間)やウグイ、エゾトミヨ、スジエビなどなど。
10種ほどの生き物を観察することができました。
そんな生物の存在についても知れたことは、小学生の成長につながったのだと思います!

おじさん色々な子から元気なパワーをいっぱい貰えたので、これからも実習を頑張ることが出来ます!
とても楽しい時間をありがとうございました!


採取できた生き物の一部は、館内の水槽で展示しています♪

(N大学:S.N.)
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「サケの町 しべつ」に育つ子供たち。
標津小学校では、学年ごとに学習段階に合わせた「サケ学習」が、サーモン科学館で行われます。
3年生は、春にシロザケ稚魚の放流を体験しています。
今回は、その稚魚たちがひと時を過ごした川の生き物を調べました。

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ヨロシクネッ♪

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