9月といえば秋!!秋といえばシロザケが帰ってくる季節です!!
館内では、標津川に遡上してくるサケを魚道水槽にてご覧いただいていました^^
ダイナミックな遡上の様子、ご覧いただけましたでしょうか!?
数年ぶりに帰ってきたサケを歓迎するように、科学館では秋まつりが行われ、開館記念日にはもちまきをしたり、「サケの七不思議」と題し、意外と知られていないサケのことをクイズラリーでみなさまにお届けいたしました^^
ちょっと復習! サケは産卵後に必ず死ぬの??
今回は「サケの七不思議」より復習です!
サケの仲間(サケ科魚類)は世界に66種いると言われています。その中で産卵後に必ず死ぬ種というのは、シロザケ、カラフトマス、ベニザケ、ギンザケ、マスノスケ(キングサーモン)、降海したサクラマス(ヤマメは除く)の6種のみなのです。他の種は産卵後も生き残り、何年も産卵することができます。
サケは身近な魚ですが、意外と誤解されていることも多いので、そこに着目してクイズを作成していました◎
また、9/29にはサーモンパークであきあじまつりも行われました♪
あきあじとはシロザケのこと。サケの町、標津ならではのお祭りですね!!
ステージの様々な催し物がお祭りを華やかに盛り上げていました^^
お仕事中だから…と思いつつも聞こえてくる音に密かに心躍らせていました(-ω-)
しかしなんといっても食欲の秋!!
イクラ丼の無料配布にはかなり長蛇の列が!!Σ(・□・)
おいしいイクラを食べられるのも、サケのおかげですね^^
以上、 五感すべてを使ってサケを楽しめるイベントが目白押しな9月の様子でした!!
(K.I)
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