2月からの開館を意識する日々です。
そんな準備作業のひとつ・・・、
「立体式孵化器」
人工授精したサケ科の卵は、
この「立体式孵化器」に収められます。
上段から下段へ順に水が流れ、
各引き出しに卵に水が廻る仕組み。
受精卵から孵化した仔魚までは
この孵化器に収容されていますが、
泳ぎ出し、エサを食べるようになると
水槽へとお引っ越しw
シロザケの稚魚たち
このまま「たたみいわし」にできそうですが、
大きなタンクへと移動です♪
↓↓↓
しばらくはこのタンクで慣らし、
開館時までには、先日作業した「魚道水槽」へw
約1万匹の稚魚たちを展示予定です♪
立体式孵化器には、
シロザケをはじめ、他の赤ちゃんたちも
まだまだいまして、
カラフトマスの稚魚
次のステップへ、
展示面へのデビューへ、
その時が来るのを待っていますw
そうそう、
先日やって来た
チョウザメ(ベステル)の赤ちゃんたち、
大きさは1cmを超えたかな~、
ちょっと大きくなったかな~、
という程度ですが、
お腹の栄養もだいぶ吸収され、
面構えも鼻っ面が少し伸び、
ヒゲも確認できるようになり、
オタマジャクシから
ちょっとチョウザメっぽくました \(^o^)/
こちらも、開館時には
展示面にデビューの予定ですw
お楽しみに♪
(T.N.)
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