一つは当館「標津サーモン科学館」、
もう一つは当ブログでも過去にご紹介させていただいた「千歳サケのふるさと館」。
*現在リニューアル工事のため休館中。
2015年夏、「サケのふるさと 千歳水族館」として、
リニューアルオープン予定ですw
そして、もう一つが最古参の「札幌市豊平川さけ科学館」です。
今回はこの豊平川さけ科学館にお邪魔させていただきました。
私事ですが、大学生時代にこの豊平川さけ科学館でボランティアをやらせて頂き、
サケを学び、鍛えられた場所でもあります。
(といってもまだまだ勉強不足ですが…)
まずは、一般の方の見学しているルートで回ります。
サーモン科学館同様、多くのサケ科魚類と、
札幌周辺で見られる淡水魚を中心に展示しています。
当館でも馴染みの顔ぶれもいましたが
ハナカジカ等、当館では展示してない魚もちらほら・・・。
さらに今回は普段見ることの出来ない裏側のバックヤードも見学させていただきました。
(サーモン科学館の「お見せできないような」バックヤードよりも、片付いている・・・)
当館では使ってない飼育装置もあります。
さて、私には今回、重大な任務が命ぜられていました。
↓↓↓
それは、マスノスケの仔魚を持ち帰ることです!!
職員の方に酸素を補填して頂き、
雪を保冷剤代わりに入れて、
クーラーバッグに詰めて準備完了ですw
帰りの道中ではバスが遅れたり、飛行機が引き返す可能性があるなど、
トラブルに見舞わわれるも、無事標津まで戻って来ることができました。
快く見学させて頂き、マスノスケを分けていただいた豊平川さけ科学館の皆様に
お礼申し上げます。
「サケたちの魅力を伝える」という同じ使命を持った
豊平川さけ科学館・標津サーモン科学館・千歳サケのふるさと館では、
このように飼育魚のやり取りや情報交換など、連携・協力しています。
(M.Y.)
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