フサギンポ(左奥はアカボヤ)
本日1/23、当地標津町を含む道東エリアは、
吹雪に見舞われています。
サーモンパーク敷地内でも、町内でも、
通行に支障をきたす吹き溜まりがアチコチに。
周辺の道路でも通行止めが相次ぎました。
館内工事も休工、
職員も自宅待機、
緊急事態に備えて、館長はお泊り・・・になるかも?
私も午前中であがらせてもらいましたが、
帰宅すれば、
↓↓↓
自宅アパートの
駐車スペースが吹き溜まっており、
しばらくは除雪作業・・・。
基本的に、北海道を含む北国は、
生き物が棲むにはリスクが多い環境。
ヒトを含め、
厳しい環境に適応したものだけが棲息し、
季節変動の大きなリスクを抱えながら、
春から秋にかけての短い季節に手にすることができる
豊かな自然の恵みを糧に
種の繁栄を続けてきたといえるでしょう。
私自身も千葉県出身、
18歳の時、「なんとなく」生息地として北海道を選び、
以降、北海道での暮らしが人生の半分を超えました。
止むを得ず暮らしている方はともかく、
好き好んで「この地」を選んでいる私。
厳しい環境のリスクを負いながらも、
それ以上に得られる「豊かな暮らし」を信じ、
「ママさんダンプ」で駐車スペースを確保するのに、
小1時間・・・。
私は、
少なくとも、除雪作業に関しては、
「不平不満」を口にせず、
目の前の雪山と戦うことにしています。
そのご褒美というわけではないですが、
昨日、職員Fから頂いたホタテの山♪
尾岱沼産だという大振りホタテ、
貝柱はもちろん、
子(卵巣・精巣)、ヒモも肉厚で、絶品でした♪
リスクもある北国暮らしですが、
それ以上にある「プラス要素」があるからこそ、
「この地での暮らし」を
私は選んでいるといえるでしょう。
(T.N.)
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