地元標津小学校3年生の皆さんがご来館w
「サケの町 しべつ」に育つ子供たち。
標津小学校では、学年ごとに
学習段階に合わせた「サケ学習」が、
サーモン科学館で行われます。
本日の3年生は、
シロザケ稚魚の放流体験♪
この稚魚たちは、
彼らが2年生だった2/6
学校で受精卵の段階から、
水槽で育ててきたもの。
その卵は、
昨年秋11/6に
先輩である6年生(当時)が
人工授精を行ったもの。
先輩から後輩へと
サケのライフサイクルに合わせて引き継がれる
「生命のリレー」ですw
旅立を祝して、「かんぱ~い!!」
ではなく・・・、
上から下から、
様々な角度から稚魚を観察w
その後、
稚魚たちを放流し、
旅立ちを見送ります。
その対応をしていた館長ですが、
まさにその最中、
胸元の携帯電話は震えていた訳でして・・・、
↓↓↓
この所、
各地で漁獲されているチョウザメ、
本日も紋別の定置網にチョウザメが入ったとのことで、
東農大(網走)の先生が紋別~斜里間を搬送、
標津から斜里まで私が走り、
チョウザメを受け取って、
先日の2個体に続いて
129cmのダウリアチョウザメが
やって来ました♪ パチパチパチ
外傷はありますが、
移動の際に暴れる元気もあり
生存が期待できる状況ですw
この個体以外にも
道内でチョウザメ漁獲情報が入っており、
なぜか今年はチョウザメラッシュ!!
チョウザメ関係者は嬉しい悲鳴を上げていますw
漁業者の皆様へ
チョウザメ(種問わず)の野生個体は
研究および養殖の種親として
大変貴重な存在です。
チョウザメが漁獲された際には、
サーモン科学館を始め水族館や
北海道大学など研究機関へ
ご一報ください!!
(T.N.)
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