another side story
「チョウザメが捕れた」という報せを受けて
現場へ向かった訳ですが、
チョウザメが入っているというタンクには、
複数の魚体が・・・。
「えっ!! 1尾じゃなかったの??」
よく見てみると、
件のダウリアチョウザメ1尾以外に
アブラツノザメ2尾が入っていました。
現場では、
「サメは要りません!!」
というわけにもいかず、
とりあえず
チョウザメとともに、連れ帰ることに・・・。
協議の結果、
「アブラツノザメなら、そんなに他の魚を食べないだろう」
という判断で、収容することに。
傷のある1尾はバックヤードで様子見ですが、
状態の良い1尾は、
そのまま「海水大水槽」へ収容www
よく見てみると、
「太っ腹」なメスで、妊婦さんのようです♪
アブラツノザメは、
受精卵をメスのお腹で約2年保持し、
孵化後の稚魚が産まれてきます。
出産?がいつになるかはわかりませんが、
babyの誕生は、ちょっと楽しみです♪
そして、
もう一つの「太っ腹」話題♪
↓↓↓
本日5/28、野外調査へ出掛けていた館長。
戻ってくるなり私に
「いいものを見せてやろう♪」と
自慢げにバケツを差し出します。
その中には、
丸々と太った大きなオショロコマが数匹!!
サイズは25cm程度ですが、
体高の高さは「なかなか」です。
さっそく玄関ホールの「渓流魚水槽」に
収容・展示しましたが、
先住民のオショロコマ
これが「普通の体型」です。
いいもん食ってたんだろうなぁ~~~♪
ヤマメやアメマスと比べ、
ちょっと「どんくさく」、
可愛らしさを感じるオショロコマですが、
そのイメージを覆すような
迫力ある魚体です!!
ご来館の際には、
是非、お見逃しなく!!
(T.N.)
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