北海道の東、
知床半島と根室半島の間、
国後島に挟まれた海域を
「根室海峡」と呼びます。
地上30m「展望室」から
根室海峡を挟んで国後島
*海岸のコンクリートが標津漁港
標津の前浜から国後島までの距離は約24km。
この海域では、
北側にあたる知床半島羅臼町方面から
南側の根室半島方面へ海流が流れています。
そして、
標津前浜から野付半島沖合にかけては、
国後島によって狭くなっているためか
この海流が強く早く流れ
ある方は「川のような海」と表現されていました。
そんな根室海峡に面する標津漁港。
以下、今日の本題。
↓↓↓
先日12/5土曜日、
既報の通り、標津から網走方面へ
お出かけしに行ったのですが、
出がけに標津漁港を通りかかりました。
お、岸壁には釣り人の姿が・・・!!
チカの群れが入っていたようで、
割と頻繁に竿をあげる姿を遠目にチラリ。
もちろん竿を出したくなりましたが、
今回は家族サービスのお出掛けだったので、
スルーせざるありません。
そして、昨朝の出勤時に
やはり港を通りがかり、
時間がなかったので竿は出せませんでしたが、
「そこそこのサイズ」のチカが、
「そこそこのペース」で釣れているのを確認。
そしてそして今朝12/8、「今日こそは!!」と
釣りの時間を考慮し、早目に自宅を出発。
漁港には、今朝も釣り人の姿w
「よし!!」と思い、
顔馴染みの常連さんたちに状況を聞くと、
「今日はだめだ~~~!!」
「昨日までは、よかったぞ~~!!」
「魚がいる時に来ないとだめよ~~!!」
・・・・・・。
確かに、あんまり釣れていない・・・。
南無さん!!
「川のような海」に面した標津漁港。
漁港内に出入りする魚の動きは早く、
先日来の好調をもたらした群れは
昨日までにあらかた出ていってしまったで、
水槽展示用の魚の確保♪ とか、
あわよくばいっぱい釣れたら
天ぷらやらフライやら塩焼き♪ とか
と思い描いていたチカたちは、
いつになるかわからない
次の機会への持ち越しとなったのでした・・・。
ざんねん!!
手ぶらで帰るのも癪だったので、
ホオジロガモ
港内に浮いていたカモの写真を
ワンショット撮って来ました。
私の気持ちが反映されたのか、
やさぐれた表情のホオジロガモ・・・。
(T.N.)
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