2016年8月28日日曜日

標津川「観覧橋」及び「魚道水槽」の供用について

すでに何度かお伝えしていますが、
標津川は最増水時よりも落ち着きましたが、
まだ治まり切らず河川敷を川水が流れています。



「観覧橋」の開放は未だ見合わせています。
増水が治まり、
遡上したサケの姿がご覧いただけるようになったら、
供用を開始する予定ですが、
まだ目処が立っていません。

また、館内「魚道水槽」は、
例年9/1から通水しサケたちの遡上を展示していますが、
こちらも川水が治まってからの準備作業となるため、
9/1には開通できない見通しとなっています。

天気予報では向こう数日も降雨が予報され、
状況が回復するのには
時間がかかることが想定されます。

目処が立ち次第、またお知らせいたします。

「サケの遡上は見られますか?」
というお問い合わせを頂くことも多くなってきたのですが、
上記のような状況ですので・・・、

↓↓↓



現在は「海で獲れたサケを水槽内で展示しています」
ということになります。


シロザケ:「海水大水槽」

早く回復して、例年のように



昨年2015年9月18日:「観覧橋」



昨年2015年10月26日:「魚道水槽」

こんな遡上の様子を
ご覧いただけるようになってほしいものです。

 (T.N.)
 
 

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