標津町内の標津小学校は1/18が始業式となりました。
新学期早々の昨日1/20、標津小学校へお届け物♪
シロザケの卵をお届けっ♪
「サケの町 標津」の標津小学校、
学習段階に合わせて、様々な「サケ体験学習」があります。
そのスタートが、このシロザケの飼育。
校舎内の一角に、水槽を用意していただいています。
卵を観察♪
これから生徒たちは、卵→仔魚→稚魚への初期成長段階を観察しつつ世話をし、3年生になった来春に放流します。
仔魚までの期間は観察が中心でしょうが、稚魚になれば、エサやりや水替えが必要になってきます。
そして、この卵は、彼らの先輩である6年生が昨秋11月に人工授精したものです。
先輩から後輩へと、サケの生命も引き継がれます。
この「6年生が人工授精した卵を2年生が育てる」という流れにこだわっているのですが、長い冬休みをはさむのが実はちょっと厄介。
2年生には、卵の状態で届けて、「運が良ければ孵化するのが見られるかもよ!」としたいところ。
なので、卵が孵化してしまわないように低温で管理してきました。
私の娘が、ちょうどこの2年生なのですが、昨日帰宅したところ、
「すぐに産まれたよ!」
と報告を受けました。午前中に届けた卵が、午後の下校までの間に孵化し始めたようです。
管理していた水温から、やや高い水温の水槽に移した刺激で、孵化が始まったのでしょう。
春の放流の時まで、大切に育ててね♪
この様子は、標津小学校ブログでも紹介いただきました。
*館長の名前が間違っているのは、ご愛敬♪
(T.N.)
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標津サーモン科学館は冬季休館中(12~1月)です。2月1日からの開館となります。
隣接のサーモンハウスも、今季の営業を終了しています。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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隣接のサーモンハウスも、今季の営業を終了しています。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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