2019年5月8日水曜日

旅立つものたち

ゴールデンウィークが終わって、日常の生活に戻られた方も多いかと思います。

標津サーモン科学館も「サーモンパーク春まつり」が終わって、一息。

とはいきません!

これからしばらくは、学校団体のご来館が多くなります。
その際には、「シロザケ稚魚の放流体験」がセットになることが多いのですが・・・、



本日5/8は、標津高校自然環境類型3年の皆さんがご来館。



放流するシロザケの稚魚を持参して \(^o^)/

というのも・・・、

↓↓↓


昨秋、彼らが2年生の時に、当館でシロザケの人工授精を体験しました。

その後、その受精卵を学校に持ち帰り、稚魚になるまで彼らが育ててきました。



 立派に育ててくれましたね♪

 放流前に稚魚を観察し、

 

自らの手で、放流しました。



稚魚たちは、しばらく周辺の川で暮らし、やがて海へと旅立っていくことでしょう。

最近は標津漁港でも、



海へ降りたシロザケ稚魚の魚群を目にする機会も増えてきました。



数年後に逞しい姿に成長して帰ってくることを願い、見送りたいですね。

(T.N.)

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