2018年8月9日木曜日

今年はどうなる!? 人気投票'18

明日8/10から、
「サーモンパーク夏まつり」が始まります


期間中のお楽しみ企画のひとつが、
標津サーモン科学館の生き物たち
『神7+1』人気投票'18


標津サーモン科学館ではサケの仲間を中心に、標津の海や川に暮らしている生き物たちを展示しています。

その中から特に人気のある7種+1を選び誰が№1となるか皆さんに投票していただきます!
選ぶ基準は、見た目・味・釣り・思い入れなど何でもOK!
さてさて、気になるエントリー選手は・・・??

↓↓↓

①シロザケ

言わずと知れたサーモン科学館の主役。
見てよし・釣ってよし・食べてよし。3拍子揃った魅力で、王者「シロザケ」に死角なし!

②イトウ

「幻の魚」と呼ばれ、1mを超える巨体は釣り人の憧れとなる存在。
水しぶきを上げてエサに食らいつく様は、大人も子供も夢中になるビッグスター。

③チョウザメ

*画像はダウリアチョウザメ
今やサーモン科学館において、サケの存在を揺るがす存在。
指パク体験で度胸が試され、「腕ガブ」SHOWの迫力に度肝を抜かれる。

④ドクターフィッシュ

かいがいしく手に寄って来る姿に、いじらしさを感じる。
よく見るとつぶらな瞳とヒゲがあり、サーモン科学館では数少ない癒し系キャラ。

⑤クリオネ

涼しげに水中を舞う小さな姿、流氷の訪れる当地においては、欠かせない存在。
捕食時にはバッカルコーンを伸ばしその姿は豹変する。

⑥カレイ


食卓に上る機会も多いカレイたち。
標津沖はカレイの好漁場であり、大物が狙える船釣りのメッカでもある。
正面から見た顔は、なんともユーモラス。

特別展「標津のカレイたち」も継続開催中!

⑦エゾサンショウウオ

受付カウンターの小さな水槽で、つぶらな瞳で皆様をお出迎え。
ピンセットからエサを食べるベタ慣れ個体 。
これまで下位低迷ながらも、担当者の意地で今回も出場!

⑧サーモン科学館館長

サーモン科学館開館以来27年間、表に裏に尽力し、面白そうなことを実現してきたアイデアマン。近頃「チョウザメに腕をかまれる人」と世間で認識されつつあるのが悩み。
(本来の研究対象はあくまでサケ)

さぁ、この7種+1のメンバーから、あなたの「推しメン」に投票してください!

一番人気に投票した方から抽選で3名様に特賞『標津海の幸セット』をプレゼント🎁
さらに全応募者から抽選で景品が当たるチャンス!
合計50名様に景品が当たります!

*****

「人気投票」は、若干メンバーを入れ替えながら、ここ数年毎年夏まつりの企画として開催しています。
人気投票にチョウザメが参戦した2015年以降、シロザケを含むサケ科魚類や他のメンバーを圧倒し、過去3回の開催では「ぶっちぎり」でチョウザメが一番人気に。反面、サーモン科学館の本来の主役であるシロザケは、毎回苦戦を強いられています。開催時期である夏は、まだ遡上シーズンには早く、本来の魅力を堪能できないというビハインドもあると思われます。
川から大海原へと旅立ち、幾多の危険を経て大きく成長して生まれた川へ遡上し、産卵後死んでしまうというドラマチックなシロザケの一生は、古くから日本人の心をとらえてきました。また、漁業や釣り、食文化と、私たちの暮らしになくてはならない魚です。
今回こそは、シロザケの復権に期待したいところ・・・。

サーモン科学館職員一同は、「①シロザケ」を応援します!!

*****

近年、テレビなどでもサーモン科学館を紹介していただく機会が多くなっています。もちろんシロザケの展示が紹介されることも多いのですが、よりインパクトの大きい「チョウザメ体験」について取り上げられることが増えています。
昨年秋に放映されたテレビ番組*では、昨年夏に行ったこの「人気投票」の結果について触れられ、「シロザケを差し置いてチョウザメがぶっちぎりで1位となった」ことに加え、「館長が4位だった」ことも視聴者の話題となりました。


*日本テレビ「月曜から夜更かし」2017年9月23日放送

当初は「サンショウウオには負けたくない」と弱気な発言をしていた館長でしたが、想定以上の得票に、今回の館長は、
より上位へのランクインを心密かに狙っています!

さてさて、どのような結果になるでしょうか??
結果は、皆様の投票次第。
ご来館の際には、ぜひとも1票を投じてくださいねっ!

(T.N.)


ヨロシクネッ♪ 

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