2012年5月19日土曜日

続々と…w

先日お伝えしました、エゾアカガエルとエゾサンショウウオ…。

この1週間程で、続々と孵化していますw

エゾアカガエルのオタマジャクシ

こちらは、エゾサンショウウオの幼生

エゾサンショウウオの幼生は、全長1cm程でしょうか。一足早く生まれたエゾアカガエルの方が一回り大きいですねぇ。

エゾサンショウウオの幼生は外鰓(がいさい)と呼ばれる鰓(えら)が目立ちます。水中にいる間は、ウーパールーパー(これもサンショウウオの仲間)のようで、とてもかわいらしいですよw  さらによく見てみると、生まれたばかりの幼生にはバランサーと呼ばれる、左右一対のヒゲのような触角のような器官があります。これはすぐになくなってしまうので、お見逃しなく…w

エゾサンショウウオの卵塊

この子たちも、孵化の瞬間を待っています。

この水槽は、受付カウンターで展示していますw




昨日お伝えした通り、ようやく標津町内でも桜が咲き始めました。


これから、続々と開花していくことでしょう。

エゾエンゴサク

なんてことはない町内の土手ですが、一面エゾエンゴサクが咲いていました。今日も吹く風は肌寒いものの日差しは暖かく、ようやく訪れた新たな季節を感じさせてくれます。

(T.N.)

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