2012年5月17日木曜日

旅立ちを待つ

朝から青空に恵まれた今日。なんだか久しぶりの青空のような気がします。

5月に入り、学校団体のご来館が続いています。今日は、隣町から中標津丸山小学校2年生の皆さんが、シロザケ稚魚の放流体験


秋の遡上の時期にまた体験学習を予定していただいています。今度は大きく成長した大人のサケと出会ってもらいましょう。


さて、館内魚道水槽でも、シロザケの稚魚たちをご覧いただくことができます。


たくさんの稚魚たちが日の光を浴びて、キラキラと輝きながら群れ泳ぐ様は、なかなかきれいですよ。


稚魚たちは、これから標津川を下り、大海原へ旅立っていきます。その時まで、今しばし。
魚道水槽での稚魚の展示は、6月いっぱいまでの予定です。



この魚道水槽は、現在仕切り板を入れていますが、標津川とつながっています。魚の行き来は仕切られていますが、仕切りを越えてくるものや、上から来るものは、行き来できるわけで…

モクズガニ

エゾアカガエル

こんな珍客が、姿を見せることもありますw

カエルが水面を泳ぐ様を下から見上げると…、なかなか滑稽でしたよw

(T.N.)

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