学芸員実習で、10日間程ここ標津サーモン科学館にお世話になっています。
その中で特に印象に残ったのがこの仕事でした!
その前に、皆様は科学館に向かって左端にイトウの親魚のプールがあるのはご存知でしょうか?
そのプールにはちょっと気をつけなければならないことがあるのです・・・。
プールの中にはこのような形状の排水口があって、この時期になるとプールの奥にある木から、役目を終えた木の葉が舞い込んできて詰まってしまうのです。
こんなの ↑↑↑
これを油断して放置しておくと・・・プールの水が溢れてしまいます!
ちなみに過去に溢れたことがあったそうです^^;
なので、胴付を履いて・・・、
タモを持って・・・、
こうじゃ!!
と、このように排水口に詰まった木の葉を手で取り除いて排水能力を復活させます!
こういった目につきにくい地味な仕事の一つ一つが科学館や博物館の運営を成り立たせているのだろうな、と考えさせられた仕事でした。
(TN大:U)
0 件のコメント:
コメントを投稿