まずは標津川の下流域(ウライの上流です!)に入ってみました。
ゆったりとしてそうで太くて速い流れは道東らしい流れです。
更に道東らしいといえば
タンチョウです。敵だと思われたのか思いっきり威嚇と思われる鳴き声を発していました。
あれやこれやと試すも魚からのコンタクトが無く、別の川へ移動。
この川は河川規模もあまり大きくは無いですが二週間前にアメマスが釣れたという情報を入手。
しかし、魚影は見かけるもの自分の腕が悪いのか相手にされず、頭を切り替え海へと移動。
大きなカジカを掛けるも痛恨のラインブレイクにてこの日の釣りは終了いたしました。
そしてカジカつながりでもう一つ。
11/19の午後、尾岱沼の海で「変わったカジカがとれたよ」とのお電話がありました。
持ち込んでいただいた魚を見ると体の色がなんとピンク!?
おそらくギスカジカの色素異常個体と思われますが・・・まだ、”館長”が詳しく調べていません!!!!
カジカは見分けるのが難しく、ましてやこのような状態の魚であると更に難しくなります。
そしてグロテスクとも表現されるカジカの顔がこの体色と相まって正面顔の迫力は中々の物になっています。
どことなく愛嬌もありますが迫力満点です。
何故このような体色になってしまったか分りませんが、この体色ですと目立ってしまうため、外敵から見つかりやすくなってしまいます。
このカジカも様々な危険を潜り抜けてきたと思われます。
(M.Y.)
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