標津サーモン科学館は、
12~1月は冬期休館となります。
ということは、
通常開館期間は残り2週間ほど・・・。
日も短い・寒い・雪も降る、
と出掛けるのが億劫な季節になりますが、
そういわずに!!
是非、ご来館ください!!
(水曜日は休館日とさせていただいております)
さて、
先日来、ちょっとした懸念事項だった、
「海水稚魚水槽」のケムシカジカ・・・。
ケムシカジカ(小)
同居魚に対する捕食圧が高すぎるので、
お引越ししてもらうことにしましたw
その転居先は・・・、
↓↓↓
「海水大水槽」横の置き水槽(90cm)w
この水槽の一応のメインは、
ホッカイエビ(ホッカイシマエビ)ということにしていますが、
シチロウウオ(adultサイズ)
をはじめとした、雑居水槽・・・。
当のケムシカジカは、
新居に落ち着いているようですが、
もう一回り成長すれば、
主役であるホッカイエビ(前掲画像奥)も捕食対象となってしまうでしょう・・・。
というわけで、
様子を伺いながら、
(つまり、気の抜けない状態・・・)
のキープとなりそうです・・。
元の「海水稚魚水槽」のメンバーである、
イソバテング(小)
シチロウウオ(小)
にとっては、「脅威は去った・・・」と
安息の日々が、
訪れた状態でしょうが、
クロソイ(小)
同居魚であり、強気な食欲を見せる
クロソイが、もう少し大きくなったら、
きっと新たな脅威となるでしょう・・・。
自然界においては、このような
「小さなものは大きなものに食われる」
「弱肉強食」
「食物連鎖」
といった、バトルロワイヤルが繰り広げられているわけです。
(T.N.)
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