その朝私は標津漁港の見学に行って参りましたので、サケが各家庭に配られるまでを紹介いたします。
朝3時半に起床、漁師の方々が帰港する4時半に漁港へ集合したのでかなり眠いです。
(当然、漁師さんはもっと早起き・・・)
漁港内を標津漁協組合の職員の方に案内していただき、「荷揚げ」の様子を見学しました。
漁師さんが手で黄色の箱(画像赤矢印)を引いているのですが、かなりの重量がありそうで・・・、
(あの箱の中にぎっしりとサケが入っていたら、そりゃ重い)
それを軽々と扱う漁師さんは、もう流石としか言いようがありません。
↓↓↓
船倉からサケを掬う網の中には、サケがぎっしり!!
「選別台」の上では、サケのオス・メスと、体に出ている婚姻色の具合ごとにも仕分けています。
こちらの漁船にも、サケ!!
そして、空もだいぶ明るくなった頃、各町内会の方の軽トラックが続々と到着!!
ここから、町全体、各家庭へサケを配布されます。
配布にあたった皆様、お疲れ様です!
サケの無料配布が行われる気風のいい町は、標津町の他にはないと思います。
(しかも別の月にはホタテやバターの配布も行われています。)
今回の見学を通じて、この町を支える漁師さん方のカッコよさに、改めて気づかされました。忙しい時に見学に来ても、邪見にするどころか、「もっと近くで見て良いよ」とまで言ってもらい・・・
(優しい( *´艸`))
今回私が見学した「荷揚げ作業」は、標津町観光協会の体験メニューにもなっています。
「漁業体験メニュー」標津町観光協会サイト
早朝の時間ではありますが、活気ある漁港の様子、カッコイイ漁師さん方の姿、全国へ旅立っていくサケたちをご覧になりませんか?
漁師の皆さん、ご案内頂いた標津漁協組合の職員の方、今回は朝早くの忙しい時間にお邪魔させていただき、有難うございました。
<m(_ _)m>
(地域おこし協力隊サーモン科学館支援員:R.F.)
標津サーモン科学館のFacebookも
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