2018年10月31日水曜日

明日11/1からっ!

標津サーモン科学館内「魚道水槽」は、サケのライフサイクルに合わせ、季節ごとに展示内容が変わります。

昨日10/30まで、9~10月に2か月間は、「サケの遡上」を展示していましたが、


サケの遡上展示:9~10月

11月は「シロザケの産卵行動展示」となります。

というわけで、本日10/31に切り替え作業を行いました。

魚道の水路を切り替え、水路内に残っていたサケたちを移動し、水を抜いて清掃するところまでが前段階の作業。

そこからサケの産卵環境を整えていくわけですが、



底面から水が湧くポイントを配管して細工し、



大きめの石や、



↓↓↓

土嚢袋で保管していた砂利を投入!



砂利と「こぶし大」の石があって水が湧くところ、 というサケの産卵環境を再現します。

仕上げに、



展示ガラス面を磨いて、



堰板など調整し、



無事、作業終了!

明日から、この水槽内でサケたちが産卵する様子をご紹介します!



うまくいくと、1日の開館時間内に2~3回産卵することもあります。
産卵が近づいたら、館内放送でお知らせします。

サーモン科学館隣接の「サーモンハウス」(レストラン「サーモン亭」・軽食カウンター・物販)は、今季の営業終了となりました。冬季休業中です。


(T.N.)
11/3・4「秋の実習」参加受付中です!

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ヨロシクネッ♪ 

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