2018年12月10日月曜日

冬の訪れ

今年は雪が遅いね。

全道的に、そんなセリフがあいさつになっていましたが、
先週12/7~8にかけて、標津でもまとまった降雪となりました。

遅れても雪が降らないということにはならないでしょうから、「来るべきものが来た」という感覚でしょうか。夜の冷え込みも、厳しくなってきましたね。
除雪作業が、日々のルーチンワークに仲間入りです。

そんな今朝12/10、出勤途中に目に付いたのは、



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標津橋の脇の街灯にオオワシ。



カラスにちょっかいをかけられていました。

野鳥たちも、冬のメンバーがそろってきました。

昨日12/9午後には、「アイツが来ているかな~?」と野付半島をドライブ。


 羅臼の山をバックにオオワシ。

狙いのアイツとは「コミミズク」。
写真に収めるのは厳しい状況(手持ちの機材では遠かった)でしたが、ひらひらと飛び回る1羽のコミミズクと出会うことができました。

そして、昨日の「大当たり!」は、



「ナラワラ」の白い立ち木。

前日までの雪で白くコーティングされた木々が、傾き始めた西日に照らされ、青白く輝く・・・。
「その時しか出会えない」自然の美しさに出会えたひと時でした。



野付湾内海は、結氷し始めていました。

厳しくも美しい季節の到来です。

(T.N.)



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