リアルな業務では、なかなか「おおごと」が繰り広げられた日でして・・・。
その舞台は、
標津サーモン科学館で一番大きな水槽である「海水大水槽」!
この冬季休館中に改修工事を予定しており、水槽内部をいったん空っぽにする必要がありまして、
リアルガチに「全部抜く!」作戦、決行です!!
開館以来27年間、この水槽を空にするのは初めて。
地下の「まさか!」という場所にあるバルブを開けて、排水していきます。
110klの海水、だんだん水位が下がってきて・・・、
↓↓↓
あらかた水位が下がったところで、
魚たちを捕獲し、バックヤードへ移動。
ある程度、魚種ごとに仕分け、容器を使ってドンドン運んでいきます。
(言葉にすれば簡単ですが、現場の苦労は推し測ってください)
なんやかんやありつつも、作業は進行して、
27年ぶりに、「海水大水槽」は「空っぽ」になりました!
この後、壁面・底面の塗装や、アクリル表面研磨などの作業を予定しています。
2月からの開館の際には、きれいに見やすい水槽になって、皆様にお披露目できるはずです♪
それまでの間、
アメマス
この水槽の住民たちには、裏方の仮住まいで過ごしてもらいます。
作業の様子を釧路新聞社さんに取材していただき、
*画像クリックで少し大きく表示されます
本日12/11の釧路新聞根室版のなんと1面!にて紹介いただきました。
(T.N.)
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標津サーモン科学館は冬季休館中(12~1月)です。来年2月からの開館となります。
館内改修工事のため、「お正月特別開館」は休止となります。
隣接のサーモンハウスも、今季の営業を終了しています。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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