10数年間,チカ釣りをしていなかった私ですが,そんな釣り人たちを眺めていると,久々に釣ったチカを肴に一杯やりたくなったので,先の休日,標津町の隣町・別海町の尾岱沼漁港を訪れました。
尾岱沼漁港でチカを狙う釣り人
夕方3時頃,現地に到着。
岸壁には6~7組の釣り人がいましたが,大半は帰り支度を始めており,「釣れてないのか?」と不安がよぎります。
が,納竿した1組のバケツを見せてもらうと,良型のチカが結構入っていました。
これは期待できそうだと,早速竿を出してみます。仕掛けは10数年前に購入したチカのサビキ仕掛け(6号針)。竿も一昔前のグラスロッド。クラシックスタイルで臨みます。
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納竿までの約1時間,入れ食いではなかったものの断続的にアタリがあり,小型から中型が主体ですが良型も混じって結構楽しめました。
釣れたチカ
家に帰ってから何尾かのサイズを測ってみると良型は全長18cmくらいで,釣果は良型が15尾ほど,小~中型(10㎝弱~15cm前後)は50尾ほどでした。釣れたチカの体サイズ(全長)分布は微妙に3つ山になる感じで,図鑑などを参考にすると,それぞれの山は1~3年魚の体サイズ分布を示すように思われました。ちなみにチカの寿命は4年。
中小サイズのチカを使って,久しぶりに南蛮漬けを作ってみました。ピリ辛な塩気と酸味がチカの甘さを引き立てます。
美味いなぁ,酒が進む。
飲み過ぎないように注意せねば(笑)。
チカの南蛮漬け
(地域おこし協力隊サーモン科学館支援員:T. T.)
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標津サーモン科学館は冬季休館中(12~1月)です。来年2月からの開館となります。
館内改修工事のため、「お正月特別開館」は休止となります。
隣接のサーモンハウスも、今季の営業を終了しています。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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