2018年12月5日水曜日

力仕事day

冬季休館中の標津サーモン科学館。
休館中でお客様は来館されませんが、職員も「お休み♪」となるわけではありません。
日常的な魚の世話もありますし、開館中にできないような仕事を片付ける期間でもあります。

本日12/5の戦場は「魚道水槽」。

この水槽は11月に「シロザケの産卵行動」を展示し、



水槽内での産卵を目の当たりにしてきました。

そのためには、サケが産卵できる環境を水槽内に再現するわけで、水槽内には砂利を敷き詰める作業を10/31にしたわけです。

で、1か月経って、今度はその砂利を上げる作業・・・。



↓↓↓


砂利は土嚢袋に詰めて、大きめの石は手渡しで、
と、説明するのは簡単ですが・・・、

入れる作業とは反対に重力に逆らうため、しんどいです!

年間スケジュールの中で一番の「力仕事day」は、本日12/5となりました。

とはいえ、今回もお手伝い頂いた「強力助っ人(漁師さん)」が強力すぎて、作業は順調に進み、


 砂利を収めた土嚢は200袋くらい



無事に終了!

助っ人には、大感謝です!!

「魚道水槽」は空っぽになりましたが、



「中水槽」も、空っぽ!

冬季休館中に、一部水槽の改修工事が予定されています!
そのために、魚の移動・水抜き等、準備作業を進めています。

そんな作業の様子も、今後お伝えしていきたいと思っています。

魚の画像がないと寂しいので、



特に意味はありませんが、
かわいいイソバテングの顔面どアップでお別れです♪

今日は、帰ったら温泉だな・・・。

(T.N.)


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標津サーモン科学館は冬季休館中(12~1月)です。来年2月からの開館となります。
館内改修工事のため、「お正月特別開館」は休止となります。
隣接のサーモンハウスも、今季の営業を終了しています。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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