休館中でお客様は来館されませんが、職員も「お休み♪」となるわけではありません。
日常的な魚の世話もありますし、開館中にできないような仕事を片付ける期間でもあります。
本日12/5の戦場は「魚道水槽」。
この水槽は11月に「シロザケの産卵行動」を展示し、
水槽内での産卵を目の当たりにしてきました。
そのためには、サケが産卵できる環境を水槽内に再現するわけで、水槽内には砂利を敷き詰める作業を10/31にしたわけです。
で、1か月経って、今度はその砂利を上げる作業・・・。
↓↓↓
砂利は土嚢袋に詰めて、大きめの石は手渡しで、
と、説明するのは簡単ですが・・・、
入れる作業とは反対に重力に逆らうため、しんどいです!
年間スケジュールの中で一番の「力仕事day」は、本日12/5となりました。
とはいえ、今回もお手伝い頂いた「強力助っ人(漁師さん)」が強力すぎて、作業は順調に進み、
砂利を収めた土嚢は200袋くらい
無事に終了!
助っ人には、大感謝です!!
「魚道水槽」は空っぽになりましたが、
「中水槽」も、空っぽ!
冬季休館中に、一部水槽の改修工事が予定されています!
そのために、魚の移動・水抜き等、準備作業を進めています。
そんな作業の様子も、今後お伝えしていきたいと思っています。
魚の画像がないと寂しいので、
特に意味はありませんが、
かわいいイソバテングの顔面どアップでお別れです♪
今日は、帰ったら温泉だな・・・。
(T.N.)
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標津サーモン科学館は冬季休館中(12~1月)です。来年2月からの開館となります。
館内改修工事のため、「お正月特別開館」は休止となります。
隣接のサーモンハウスも、今季の営業を終了しています。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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