2019年11月30日土曜日

ありがとうございました!

本日11/30、標津サーモン科学館は今季最終開館日となりました。
明日12/1から1/31までの2か月間は、冬季休館とさせていただきます。

今年も多くの皆様にご来館いただき、ありがとうございました。
また、運営にご協力いただいた皆様にも、感謝申し上げます。



北海道内サケ関連水族館施設3館連携企 千歳・豊平・標津「サケ3館制覇・フォトラリー」の実施期間は終了とさせていただきます。
*エントリーの受付締切は12/8


標津川「観覧橋」も、本日11/30を持ちまして、今季の供用を終了とさせていただきます。


ヤマメ(サクラマス)

サーモンパーク駐車場・遊具類は、引き続き開放していますが、遊具エリアの除雪は行いません。(夜間閉鎖)


チョウザメ「指パク」体験

駐車場近くの公衆トイレは、常時ご利用可能です。(夜間閉鎖)


アツモリウオ(左)・イソバテング(右)

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2019年11月29日金曜日

明日までっ!!

早いもので、11月も終わりを迎えようとしています。
標津サーモン科学館は、12~1月は冬季休館となります。

というわけで、明日11/30が今季のラスト開館日となります!

本日11/29は、隣町となる羅臼町と別海町の小学校2校から来館があり、サケについてのレクチャーなどご案内。



タイミングよく、来館中に皆でシロザケの産卵の瞬間も観察することができましたよ \(^o^)/

「魚道水槽」でのシロザケの産卵行動展示は明日までとなります。
また、標津川「観覧橋」の開放も、明日11/30までとさせていただきます。

また、北海道内サケ関連水族館施設3館連携企 千歳・豊平・標津「サケ3館制覇・フォトラリー」も対象期間は11/30までとなります。

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2019年11月25日月曜日

別世界! 登別マリンパークニクス!!

しばらく前のことになりますが、
まとまった休みが取れたので、思い立っていまだ行ったことがない登別方面まで
行って参りました ❢(`・ω・´)ゞ
(標津から車🚘で6~7時間かかりました・・・)

お目当ては、

 🎉ジャジャジャジャーン🎉

登別マリンパークニクス

平日だったこともあってか、海外からのお客さんが多かったです。
(色々な言語が飛び交っていました)

ニクス園内の雰囲気も相まって、ここが日本ではないどこかの国ではないかと錯覚しました。😦.

ワクワクしながら、入場すると・・・、



エスカレーターで、水槽の上を登っていきます!!
ゆっくり移動しながら、すぐ真下の水槽をじっくり眺められるのは感動でした。
大きなエイが、足元を過ぎた時なんかは、ちょっと興奮しちゃいました(笑)
(ただし、写真を撮るため携帯📱を落としたら、もうおしまいですね・・・気をつけなければ💦)

入口から別世界へと誘われる導線ですね。

園内は広いし素敵なところが多すぎて、すべては紹介しきれません!
気に入ったスポットをいくつか紹介したいと思います。(^^♪

まずは👇👇

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2019年11月14日木曜日

標津小学校の「サケ学習」

標津小学校では、各学年の学習段階に合わせ、標津サーモン科学館で「サケ学習」が行われます。

「サケの季節」となる秋は、高学年の対応が相次ぎます。

5年生は、先月10/24の忠類川での観察に続いて、サーモン科学館内「魚道水槽」で、シロザケの産卵行動を観察します。

本日11/14、9時過ぎから11:30までの約2時間の滞在。



当然、「産卵の瞬間に立ち会う」というのも期待されるところであり、こちらとしても「滞在時間中に産卵させたい」ところ。前日のうちから、ペアの様子を伺います。

今回は、さほどヤキモキすることなく、無事立ち会うことができました。


*過去画像

また、6年生は11/11(鮭の日!)に来館し、人工授精を体験。

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2019年11月5日火曜日

11/9~11は「鮭の日」キャンペーン!!

11月11日

1が4つ並ぶため、数々の「○○の日」になっています。
近年では、水族館業界でも「チンアナゴの日」として、認知度が上がってきているところですが、

が!

標津サーモン科学館としては、

「鮭の日」デス!!

「鮭」という漢字を分解してみると、『魚・十・一・十・一』となるため、11月11日は「鮭の日」。
「鮭の日」は、1987年に新潟県村上市が制定、1992年には大阪市中央卸売市場「鮭の日委員会」が制定、さらにこれらと別に築地市場の北洋物産会が制定し、2003年に日本記念日協会から正式に認定されたという。

今年も、ちょっとしたキャンペーンをヤッチャイマス!


『鮭ネーム』さん いらっしゃ~い‼ 

「鮭の日」11/11を含む11/9(土)~11(月)限定で、お名前にサケ科魚類の呼び名が入っている方は、サーモン科学館のご入館が無料に!

なかなか「鮭」が入っている方はいないので、
種名(標準和名)だけでなく、
サケ科魚類の種名・呼称・学名・英名・料理名などが、自分の名前に含まれている方」
を対象とします!

図鑑などの記載をよ~~~く見て、自分の名前にサケの仲間が隠れていないか、探してみて下さいね。

こちらの過去記事↓も参考にしてくださいね♪
こんなにいる! 『鮭ネーム』さん♪
まだまだいるよ♪ 「鮭ネーム」さん

私たちが見つけていない「鮭ネーム」さんの登場に期待しています!

ご入館の際に、ご申告の上、氏名を確認できるものを提示、および名前のサケに関する部分を提示してください。(後で気づいても払い戻しは不可)
キャンペーンは11/9~11限定の企画となります。
無料入館となるのは、対象のご本人様のみとさせていただきます。

今回は「鮭の日」企画のため、サケ科魚類以外の鈴木さん(スズキ)や松川さん(マツカワ:カレイの一種)などは除外させていただきます。また、王(キングサーモン)・金(ゴールデントラウト)というような変換事例は対象外、あだ名やハンドルネームなども対象外とさせていただきます。
ご了承下さい。

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千歳・豊平・標津「サケ3館制覇・フォトラリー」、皆様の挑戦をお待ちしております!
*現時点での制覇者11名様!! 11/30まで

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☆11月は水曜日が休館日となります。
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2019年11月3日日曜日

忠類川の河原から



産卵間近のメスの周りで、オスたちが戦い合っている。
背ビレが出るような浅瀬で、時に水しぶきをあげながら。

ボロボロになった1尾のメスが、ゆっくりと上流を目指し泳いでいく。
尾ビレは擦り切れ、全身は白く水カビに覆われている。



おそらく、産卵後体力が衰え、
産卵床から流されてしまったのだろう。
自分が産んだ卵たちを守るため、
自分の産卵床を目指して泳ぐ。

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