是非、ご覧ください。
さて、ここから本日の話題。
先日野外調査に出ていた学芸員が、こんな魚を連れてきてくれましたw
↓↓↓
ミミズハゼ
河川の下流部から河口域、潮間帯などに生息するハゼの仲間。ヌルヌルのニョロニョロで、岩の隙間や下などに潜んでいます。この子は7~8cmといったところでしょうか。
その存在自体マニアックな魚ですが、
マニア心をくすぐる愛嬌のある顔をしていますw
展示用の説明を作成するために図鑑を調べたところ、繁殖期のオスは顔に筋肉が付き、横に張り出したような顔つきになるとか。
多少いかつい面構えのこの子は、その「繁殖期のオス」のようです。
というわけで、このミミズハゼ、すでに館内のとある水槽に収容・展示しています。その水槽には表示を付けてありますが、同居しているのがまたよく似たニョロニョロ系でして…。
見つけられるか、マニアな皆様の挑戦をお待ちしておりますw
見つけられなかった方は、スタッフにお声をかけてくださいね。
(T.N.)
6月18日追記:
残念ながら、このミミズハゼは本日朝お亡くなりになってしまいました・・・。
現在、ミミズハゼは展示しておりません。ご了承ください。
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