あらかじめ申し添えておくと、鴨は入っていません。
バイカモ(梅花藻:花が梅の花に似ているから)という水草をメインにした水槽です。春先に植え替えをした後、時折メンテナンスをしていたのですが、かなりジャングル状態になってきたので、手直しをしました。
ついでというわけではないのですが、この水槽の外部濾過機を水槽内に付け替え。これから気温の高くなる季節、クーラーを取り付けているこの水槽の外部濾過器は結露が酷いうえ、熱が逃げてしまう面もこれで改善w
作業としては・・・
いったん水槽内の水と生えていたバイカモを抜き、底面濾過の砂利を洗い、ごみを取り、濾過機の付け替えでパイプ類を調整し直し、再度水を入れたら汚れがひどいので水替えを繰り返し、水槽壁面の苔を落とし、あの細いバイカモを選別したりカットしたりした後一株ずつ植えていき、ついでにレイアウトをちょっと直し…、
はい、なかなかめんどくさい作業です。
半日弱×ニ日間の作業となりました。
で、この成果写真は映り込みが酷くてイマイチですが、いままでよりすっきりした感じに仕上がりましたw
柔らかな緑の水草が作り出す水槽の景色は、なかなか癒されるものです。
この水槽では、サクラマスの稚魚(ヤマメ)とお掃除役のスジエビが入っています。水草の間を泳ぎまわる様を見ていると、時間が経つのを忘れて見入ってしまいます。
間引きしたバイカモは、エゾトミヨとスジエビの水槽に入れました。どちらもバイカモの葉を食べてしまうんですけどね。
清流の生える水草が織りなす緑の水景。人気のチョウザメコーナーの手前にあり、見過ごされがちな水槽ですが、見入ってしまうと時間が経つのを忘れますよw
P.S. 先日お伝えしたカンキョウカジカの卵ですが、やはり未受精卵ということもあり、母親が放棄してしまいした。今度はペアを揃えて、繁殖まで持っていきたいですね。
(T.N.)
0 件のコメント:
コメントを投稿