ここのところ、2月1日からのサーモン科学館に向けての開館の準備が迫り、何かと忙しい日々が続いていますw
館内の展示物が毎日次々とリニューアルされています。
今日は魚道水槽のリニューアル準備をおこないましたw
9月に採卵したシロザケの卵たちがすくすくと育ち、1月中旬くらいから稚魚たちがエサを食べ始めるようになり・・・。
本日、約10000尾のサケの稚魚たちをバックヤードから魚道水槽へと移動させましたw
魚道水槽に入れた直後は初めて見る外の世界に戸惑ったように、水槽のスミに固まり、周囲を警戒するようにウロウロしていましたが、2時間ほど経つと水槽中央部に群れをつくり、私が近づくと、10000尾の大きな群れがそれに合わせて、近づいたり、離れたり、動きます・・・。
銀色に輝く稚魚の体色が太陽光を浴び、キラキラと光輝き・・・
見ていて飽きません。
稚魚たちもおおむね健康そうで安心しました。
2月からサケ稚魚たちの群泳を良いコンディションでご覧いただけそうです。
どうぞお楽しみに!!
小さな白い点はすべてサケの稚魚 |
*1月30日追記:
本日北海道新聞朝刊にて、2月1日からの開館について取り上げていただきました(道東欄)。
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