ありがとうございます <m(__)m>
皆様の楽しげな嬌声が館内に響いているのを聞くと、
スタッフ一同、日々の努力が報われるとともに、
業務の励みにもなりますね♪
さて、
先日より、新顔が入っておりますので、
この場を借りて、お目通りを♪
館内2階「展示室」の一角、熱帯魚などを展示しているコーナーでは、
スポッテッド・ガー
アメリカ東部などに生息するガーの仲間。
この仲間では、アリゲーター・ガーが比較的有名ですね。
現在ベビーサイズ。迫力ある魚体に育てていきたいものです。
人気のカクレクマノミなどを展示している「海水熱帯魚水槽」では、
プテラポゴン・カウデルニィ
黒白の縞模様と、胸ビレのブルーが鮮やかなプテラポゴン・カウデルニィが仲間入り♪
(どうしてもこの名前が覚えられない・・・)
割とのんびり屋さんのテンジクダイの仲間ですw
フタスジリュウキュウスズメダイ
スズメダイ類は、忙しなく泳ぎ回るので、
写真が撮りにくい・・・
サーモン科学館で展示している魚たちの多くは、
人工授精で類代飼育しているサケ科魚類や、
活魚・採取しているものがほとんどですが、
いわゆる「熱帯魚」は手に入らないので、購入しています。
海水熱帯魚は、近々さらに補充予定ですので、
お楽しみに♪
その他、思いがけないルートでやって来た仲間たち・・・
↓ ↓ ↓
先日の夕方、中標津町内のスーパーに出かけた所、
学祭終わりっぽい女子高生に声をかけられました。
「金魚を無料で配っているんですけど、もらってもらえませんか!?」
いやといえるわけもなく、
頂きましたよ!!
まぁ、いわゆる「縁日金魚」ですので、
ポツポツ落ちていますが(死んでしまうものもいますが)、
最初の一週間を乗り切った子は、長生きすることでしょう。
さらに意表を突く経路でやって来たのが、
クサガメ
日本各地の池などでで見られる淡水棲のカメですが、
北海道では国内移入種と考えられています。
この子はなんと、
海からやって来ました!!
標津漁港で釣りをしていたオジサンが、見つけて持ち込んでくれましたw
オスの成体のクサガメのようですが、
甲羅の表面が肌荒れ?していて、
なかなか厳しい環境を乗り越えてきた個体のようです。
ここまで辿り着いた経緯は不明ですが、
現在、元気よく館内「魚道水槽」で泳いでいます。
かなり人懐っこく、ガラス面で見ている人に寄って来ますよ♪
様々なルートでやってくる生き物たちが、
皆様のご来館をお待ちしております!!
(T.N.)
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