9/7の遡上状況をお知らせします。
まずは、標津川「観覧橋」。
橋の上から川を泳ぐサケたちの様子をご覧いただくことができます。
「ものすごい数の大群」というほどではありませんが、
川を見下ろせば、「魚がたくさんいる」様子をご確認いただきことができます。
目に付く魚のほとんどはシロザケでしたね。
その標津川から水路でつながる
サーモン科学館館内「魚道水槽」では、
↓↓↓
お、なかなかの数のサケたちが!!
こちらでは、なぜかカラフトマスの数が多くなっています。
立派な「背ッパリ」・「鼻曲り」のオスも目に付きましたよw
その上流でサケたちを待ち受ける、
「捕獲用水車」の稼働も始まりましたw
こちらは「頻繁に魚が入る」というほどではなく、
「我慢してしばらく見ていると、時折魚が入る」という頻度でした。
そして、「蓄養池」にストックされる魚の数も、
徐々に増えてきました。
サーモン科学館が最も「アツい」サケの季節を迎え、
標津川から、魚道水槽、水車、蓄養池へと、
「遡上」をご覧いただく一連の流れ・展示が揃いました。
日によって状況にはムラがありますが、
大海原での旅から帰ってきた魚たちの姿を、
多くの皆様にご覧いただければと思います。
*遡上数は日によって増減があります。
*雨などの増水や濁りなどで、ご覧いただきにくいこともあります。
*「捕獲用水車」は、魚の遡上状況に合わせて稼働します。
(稼働させていないときもあります)
(T.N.)
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