2018年12月28日金曜日

仕事納め 2018

標津サーモン科学館も、
本日12/28、一応の「仕事納め」となりました。
生き物の世話や施設管理業務に「正月休み」はありませんが・・・。

本年中、ご来館頂いた皆様、
運営にご協力頂いた皆様、
当ブログ・Facebookページを日々ご覧頂いている皆様、
改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました <m(__)m>

この冬は、館内改修工事のため、
恒例の「お正月特別開館」は休止となります。


毎年楽しみにされている方も多く、大変申し訳ございませんが、
ご了承ください。

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2018年12月27日木曜日

初心者の「イクラの醤油漬け」入門

しばらく前の話になりますが、とあるお店にて「筋子」を発見。

丁度、その数日前に本田翼さん、佐藤浩市さんらが出演している「起終点駅」という北海道の釧路を舞台にした映画を視聴。
そのワンシーンで、本田翼さんが、佐藤浩市さんに「醤油イクラを作ってほしい」と、せがむシーンがあるのですが、

うらやましいと思ったので・・・

「そういえば、北海道に来て、まだ醤油イクラを作ったことないな~」と、思っていたので・・・、

良い機会だと思い筋子を購入、「醤油イクラ」を作ってみました!!

まずは、筋子をイクラにばらすことから始まるのですが、



これが悪戦苦闘・・・。

ネット情報を頼りに、「ぬるま湯の中でばらす」手法を試してみたのですが、
そう簡単にはいかず・・・。



スジは残ってるし、ちょっと白く濁ってる・・・。

その後、「冷水の中でばらす」手法にもチャレンジし、肌寒い秋の夜、筋子と格闘。

なんとかイクラにばらしたら、あとは簡単♪

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チカを肴に

正月が近づき,寒さが一段と厳しくなる時期を迎えましたが,標津付近の漁港ではチカを狙った釣り人を見かけます。
10数年間,チカ釣りをしていなかった私ですが,そんな釣り人たちを眺めていると,久々に釣ったチカを肴に一杯やりたくなったので,先の休日,標津町の隣町・別海町の尾岱沼漁港を訪れました。


尾岱沼漁港でチカを狙う釣り人

夕方3時頃,現地に到着。
岸壁には6~7組の釣り人がいましたが,大半は帰り支度を始めており,「釣れてないのか?」と不安がよぎります。
が,納竿した1組のバケツを見せてもらうと,良型のチカが結構入っていました。

これは期待できそうだと,早速竿を出してみます。仕掛けは10数年前に購入したチカのサビキ仕掛け(6号針)。竿も一昔前のグラスロッド。クラシックスタイルで臨みます。



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2018年12月21日金曜日

冬の楽しみ

これまで降った雪は根雪となり,だんだんと寒さも厳しくなってきた標津町。
外に出るのが億劫になる時期ですが,標津沿岸では産卵間近の,今が旬のコマイ(タラ科コマイ属)を投げ釣りで狙えます。
そこで,寒さが少しゆるんだ先の休日,家から車で2~3分の浜辺で竿を出してみました。



昼過ぎに釣りを開始してから,しばらくは全くアタリなし・・・。

しかし,コマイが回遊してくれば釣れるはずだと信じ,辛抱強く待ちます。
すると,開始から2時間後,やっとアタリが♪
全長20cmほどの小さなコマイ(地方名 ゴタッペ)が釣れましたが,これは即リリース。


 釣れた小型コマイ

この「ゴタッペ」の後,大きなアタリがあり,合わせをくれるとかなりの強い引き!

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2018年12月20日木曜日

作業中!

現在、冬季休館中の標津サーモン科学館。
館内では、水槽の改修工事が進められています。

先日お伝えした開館以来27年ぶりに水を抜いた「海水大水槽」に加え、
「中水槽」3基、「川の広場」の水槽も、
魚を移動し、水も抜いて、「空っぽ」の状態に。


 チョウザメ「指パク」体験コーナーも「空っぽ」

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2018年12月13日木曜日

今秋のカレイ釣りをふり返る

カレイ釣りが好きな私。
時間があれば,初夏から晩秋まで,主にクロガシラガレイの大物を狙った投げ釣りをします。
昨秋,嬉しいことに,根室管内の某漁港にて,自己記録を更新する全長42㎝,体重1.35kgのクロガシラガレイを釣り上げました♪


 昨秋釣れた全長42㎝のクロガシラガレイ

このクロガシラガレイ,非常に肉厚の抱卵魚で,刺身と煮付けを存分に堪能しました。
もちろん釣り味も抜群で,特に手前に来てからの重量感と力強い引きは忘れられません。

ということで,今秋はこれを超える45㎝以上の大物クロガシラガレイを狙って,その漁港に通っておりました。ここはクロガシラガレイの数は釣れないですが,釣れれば30cm以上という感じです。


 根室管内の某漁港

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2018年12月11日火曜日

全部抜く!

昨日12/10は、当地の自然を楽しむ情緒的な記事を投稿しましたが、

リアルな業務では、なかなか「おおごと」が繰り広げられた日でして・・・。

その舞台は、



標津サーモン科学館で一番大きな水槽である「海水大水槽」!

この冬季休館中に改修工事を予定しており、水槽内部をいったん空っぽにする必要がありまして、

リアルガチに「全部抜く!」作戦、決行です!!

開館以来27年間、この水槽を空にするのは初めて。



地下の「まさか!」という場所にあるバルブを開けて、排水していきます。



110klの海水、だんだん水位が下がってきて・・・、

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2018年12月10日月曜日

冬の訪れ

今年は雪が遅いね。

全道的に、そんなセリフがあいさつになっていましたが、
先週12/7~8にかけて、標津でもまとまった降雪となりました。

遅れても雪が降らないということにはならないでしょうから、「来るべきものが来た」という感覚でしょうか。夜の冷え込みも、厳しくなってきましたね。
除雪作業が、日々のルーチンワークに仲間入りです。

そんな今朝12/10、出勤途中に目に付いたのは、



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2018年12月5日水曜日

力仕事day

冬季休館中の標津サーモン科学館。
休館中でお客様は来館されませんが、職員も「お休み♪」となるわけではありません。
日常的な魚の世話もありますし、開館中にできないような仕事を片付ける期間でもあります。

本日12/5の戦場は「魚道水槽」。

この水槽は11月に「シロザケの産卵行動」を展示し、



水槽内での産卵を目の当たりにしてきました。

そのためには、サケが産卵できる環境を水槽内に再現するわけで、水槽内には砂利を敷き詰める作業を10/31にしたわけです。

で、1か月経って、今度はその砂利を上げる作業・・・。



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2018年12月4日火曜日

海と大地の恵み '18冬

じゃーん!



ニュース等でご覧になった方も多いのではないでしょうか?

昨日12/3になりますが、



 恒例の「ホタテ・バターの無料配布」の日♪

標津漁業者漁船部会と農協のご厚意により、標津町内各戸に特産のホタテとバターが提供されます。
漁業と酪農が盛んな標津町ならではの、太っ腹なふるまい!!

毎年、8月にホタテ、9月に秋サケ、12月にホタテ+バターの配布があり、「その日」ばかりは標津町への移住希望者が瞬間的に激増します!



 我が家にも、ホタテ12枚にバター2箱が届きまして、

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