標津サーモン科学館Facebookの「いいね」が
1000件に到達しました \(^o^)/
*画面表示が1000件のタイミングを押さえることができました
日々ご覧いただいている皆様のリアクションに励まされ、
2015年10月から約3年半、投稿を重ねて本日を迎えることができました。
これからもサーモン科学館のこと、標津町や周辺のこと、
お伝えしていきたいと思いますので、引き続きどうぞご贔屓に。
というわけで、感謝キャンペーン「あなたのために『腕ガブ』やります!」
(これまでは先行して「もうすぐ1000件」でしたが、胸を張って「1000件到達記念!」でいきます)
どうぞ気軽にお声掛けください!
さて、
現在、受付カウンター近くの水槽で、
シロザケの卵・仔魚(しぎょ)を展示してます。
卵の中にははっきりと眼が見えています。
よ~く見てみると、そのうちの1つの卵が、
卵から、尻尾が出てる~♪
(画像の赤丸部分)
ちょうど孵化(ふか)のタイミングを観察することができました。
↓↓↓
卵の膜を、頭から破って出てくる、というイメージもありますが、
このように下半身(尾の方)から出てくることが多いようです。
*頭から出てくることもあります
時折、膜の外に出ている下半身をくねらせて、少しずつ抜け出ていきます。
中央奥の卵は、頭から尾までの体の部分は抜け出て、お腹の袋の部分(卵黄のう)だけが、卵の膜の中に残っている状態ですね。
すっかり抜け切ると、
仔魚
「イクラにシラスがくっついたような」仔魚となります。
この段階では、まだ川底の石の下でじっとしています。
イクラのようなお腹の袋に入った栄養を使い切ると、
稚魚:「魚道水槽」
石の下から泳ぎ出て、川の流れの中で暮らすようになります。
こんな誕生の瞬間に出会えるかはタイミング次第ですが、今季の卵も残り数粒。
わずかなチャンスに出会えるかもしれませんから、ご来館の際には、チェックしてみて下さいね。
(T.N.)
標津サーモン科学館は、2~4月は水曜休館となります。
サーモンハウスは、休業中です。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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