標津サーモン科学館のHPをリニューアルしました。
*アドレスは変更ありません。http://s-salmon.com/
ページ内容等を整理して、「今風」になりましたよ。
是非、ご活用ください。
そして、明日からの今週末3/9~10は、
「漁農食堂」
町内の若手漁師のグループ「標津漁師会」と若手酪農家のグループ「ペコスケ」のコラボ企画。不定期開催ながら3年目となります!
今回の新作となるタラを使ったコロッケなど、漁師ならではの魚介類に、酪農家のチーズを使ったメニュー、当日のスタッフはもちろんグループのメンバー=生産者の皆さんです!
3/9 18:00~23:00
3/10 11:00~15:00
標津町南1条東1丁目 喫茶「reef」
*国道244号線沿い、標津市街中心部
是非、ご来場ください!!
さて、標津の流氷情報を・・・、
↓↓↓
2月上旬に、標津前浜にも流氷が漂っていたのですが、その後しばらくは見当たりませんでした。
サーモン科学館の地上30m「展望室」は、流氷偵察には絶好のポジションですので、日々気にしてはいるんです。
先日3/5に、羅臼側の水平線に白く流氷帯が見えました。
昨日3/7は東寄りの風だったので、「近づいてきてるな~」という実感はありました。
そして、今朝3/8、
出勤がてら標津前浜に出てみると、
流氷、あります!
標津漁港から北側の伊茶仁にかけては、海岸からやや離れた沖合にびっしりと。忠類以北では接岸しているように見えました。
残念ながら曇っていたので、写真映えはイマイチ・・・。
その後、日差しが出てきた昼頃、「展望室」から見てみると、
国後島
前浜(茶色の建物が標津町役場)
標津川河口
見える範囲、流氷帯が広がっていました。
この海域は潮流が速く、流氷の動きもダイナミックです。
景色を楽しむのにはいいんですが、これだけ氷があると漁師さんは出漁できません。
また、サーモン科学館の展示魚確保も定置網にお世話になるので、流氷がある間しばらくは補充できませんね・・・。
とはいえ、流氷の存在が海の豊かさに繋がっている面もあるわけで、その白い海を眺めて楽しみましょう。
(T.N.)
標津サーモン科学館は、2~4月は水曜休館となります。
サーモンハウスは、休業中です。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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