ふと思いかえすと、「純粋なイクラだけの丼ぶり」を未だに食べてない!
(値段的に中々手を出せなかった)
これでは標津町民、いや道民とすらいえない!
と思い立って、標津町内「郷土料理 武田」さんにてイクラ丼を食べてきました!!
はい、間違いのないやつ♪
舌でとろけるようなイクラは、醤油の漬け具合も絶妙で、大変美味しかったです!!!
食べている間は、幸せなひと時を、過ごせました~~ (#^^#)
さて、「イクラ丼」つながりで、もうひとネタ。
先月2/16の話になりますが、サーモンパークを会場に「キラリ標津2019 冬まつり」が開催されました。
冬のイベントに欠かせないのが・・・、
そう、雪像 !!!
冬まつり開催に合わせて、「イクラ丼の雪像」をサーモン科学館玄関前にて設置しました!!
イクラど~ん!
今回は、このイクラ丼の制作過程をご紹介したいと思います。
↓↓↓
そもそも、イクラ丼の雪像を作ろうと思ったのは、
「アイスキャンドルを赤くするとイクラじゃね?」という発想。
風船に水を入れ一晩屋外に置いておくと、簡単に丸い氷=アイスキャンドル(の外側)が作れます。これを赤くしようというわけ。
というわけで、さっそく取り掛かりました。
まずは、丼ぶり作り。
雪像作り初心者の私は、造形に苦労しながらも雪の塊を削り出し、「丼ぶり」を作りました。
さてさて、お次はイクラ。
これは簡単。
赤く着色した水を風船に入れ、一晩おくだけ・・・!!
・・・、とはいきませんでした!
まず、綺麗な赤い氷を作るのに、大量の絵の具を用意。
絵の具の量が少ないと、凍った時に色の濃いところ、薄いところと、まだらになってしまうからです。
そして、次が一番の難題。
風船に水を入れるには直接蛇口から入れるしかない!
風船を膨らますのには、ある程度勢い(圧力)が必要ですよね。
水道の蛇口に風船をつければ、水が出る勢いで風船は膨らみます。
しかし、水を着色するためには一旦、容器で絵の具を溶く必要があります。
その後、色水をロートなどを使い風船に注いでも、勢いがなく風船が膨らまない!!
ポンプか何かで色水を吹き込むことも考えましたが、
結局、
「風船に直接絵の具を入れ、その後に蛇口から直接水を入れる」
という手段で強行。
これを冷やして凍らせます。
結果としては、
なんとか、綺麗な赤い球体=イクラになってくれました!
最後に、丼ぶりの上にイクラを乗せて、ノリとワサビと箸も飾りつけて完成♪
題して「誰が何と言おうとイクラ丼」!!
かぶりつきたくなるぜ!(ウソ)
ほんの少しでも来館された方の思い出に残ってくれていれば、嬉しいな~!
(1か月以上前の話ですが・・・)
まぁ、本物のイクラ丼の美しさと美味しさには敵わないデスケドネ・・・。
(地域おこし協力隊サーモン科学館支援員:R. F.)
標津サーモン科学館は、2~4月は水曜休館となります。
サーモンハウスは、休業中です。
サーモンハウス横の公衆トイレは、常時ご利用いただくことができます。
*夜間は閉鎖
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