サーモン科学館館内、大水槽から進むと、3つの中型水槽が並んでいます。今回、この右端の水槽をリニューアルしました。ちなみに、3つの水槽は左から番号が振られ、右端の水槽は「中水槽3番」と呼ばれています。
これまでこの水槽では、淡水でレイクトラウトを展示していましたが、今回海水に入れ替えることにしました。
ということで、レイクトラウトを移動し、淡水を抜いて、ついでに掃除をして、という作業になるわけですが…、
途中で、当然こうなるわけで・・・
なかなか笑えますw
海水を注入・魚の移動と無事作業が終了し、数日落ち着かなかった水質も安定し(濁りがとれませんでした)、新たに「暖流系の魚たち」水槽となりました。
この水槽の新たな顔触れは、
イシダイ
小さな若魚はシマダイとも呼ばれます。
マフグ
トラフグに次ぐ高級魚とされます。皮膚や肝臓などに毒があります。
そしてウマヅラハギ。
北海道南部以南を通常の分布域とし、暖流の流れに乗って迷い込んできた魚たちです。いずれもこの標津の海で採取されました。
と、ここで紹介するための画像を撮っていたところで、餌の時間となり…
皆、餌のオキアミに向かっていくのでしたw
中水槽2番にイシダイが数匹入っています。彼らを3番に移したいのですが、磯場に暮らす彼らははしっこく、なかなか網で捕獲できません。どうしたもんかな~
(T.N.)
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