一番の地元である当校は、季節・学年に合わせ郷土のシンボルであるサケの仲間について、様々な学習する機会があります。
まずは、サクラマスの暮らしぶりについて学芸員が簡単に説明。といっても、サケの仲間の中でも複雑なその一生。「川に残ってヤマメになるか、海に下ってサクラマスになるか」という究極の選択を迫られた男子生徒の今日の選択は、半々といったところでしょうか。
目的地に行くまでは、ロープを手に急な斜面を下っていくことになります。スタッフ・先生方でフォローしつつ、無事河原に到着。
この滝を乗り越えようとジャンプするサクラマスたち。ジャンプの度に、子供たちの歓声が上がります。
私も、その瞬間をとらえようとシャッターを切るのですが…
赤丸部分を拡大すると…
矢印部分に、何とか魚影を収めることができました!!
一般の方向けには、7月14日に「サクラマス遡上観察会」を開催します。引き続き参加者募集中です!!
*この場所は国有林エリアであり、営林署に入林許可を得て立ち入っています。足場の悪い場所であり、ヒグマの生息地でもあるので、一般の方は国道244号沿いの「金山自然公園」から滝を遠目にご覧になっていただけます。
(T.N.)
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