2013年2月5日火曜日

食いしん坊な魚たち

今日から「さっぽろ雪まつり」が開幕し、いよいよ冬の観光シーズンが本格的に始まりますね。


サーモン科学館も、多くの皆様のお越しをお待ちしておりますw


さて、館内「川の広場」では、「幻の魚」と呼ばれるイトウを始め、多くのサケ科の魚たちを展示しています。そして、この魚たちには餌をあげることができ、人気のコーナーとなっています。

今回ご紹介する魚は、



カワマス(ブルックトラウト)
 
北アメリカ北東部原産のサケ科イワナ属のお魚。釣りの対象魚として、古くからヨーロッパなどへ移植され、国内でも一部の河川などに生息しています。


オス
 
全身に散りばめられたオレンジと黄色の斑点と、オレンジに色づいた腹部が鮮やかです。


こちらはメス

オスほどの鮮やかさはありませんが、やはり全身の斑点がトレードマーク。
オス・メスどちらも割といかつい顔付きをしています。

以前から「川の広場」の片隅に収容していましたが、この度一等地といえる表舞台に移動しました。










この第一軍への昇格の理由は、「エサ食いがいいから」。
同じサケ科魚類でも、種類によって食いしん坊もいれば、食が細いもの(食べ過ぎない)もいます。
カワマスたちはなかなかの食いしん坊ぶりで、迫力ある「エサやりタイム」が楽しめますよw

動画開始3秒後に餌を投入しています♪

ガラス面の映り込みが酷く、画質もイマイチなので、また撮り直してアップしたいと思いますw

(T.N.)

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