先日1月31日、水平線上に白く輝く流氷隊が確認できましたが、その後は見当たらず・・・。
本日も朝の時点では、流氷を確認することはできなかったのですが・・・
昼過ぎに再び確認しに行くと、見えました!!
展望室から見ると、役場の前あたり、標津漁港の南側一帯に流氷が広がっていました!!
画像赤丸内が流氷(中央の茶色の建物が役場庁舎)
全体的にシャバシャバのシャーベット状の氷が広がっているようでした。
昨日夕方発表の「海氷情報」(海氷情報センター)を見ると、流氷本帯からは離れているので、漁港内の薄氷が流れ出したのかな?と思いましたが、本日夕方発表の「海氷情報」によると、根室海峡の広いエリアを密度の低い氷が覆っていたようです。
現在、東からの強い風が吹いているので、流氷は海岸に寄せられる動きとなっていると思いますが、未明から南西方向の風に変わるので、明日の朝にはどうなっていることでしょう??
風や潮流の動きによって、大きく動く流氷。
ダイナミックな自然のパワーを感じる一面でもあります。
(T.N.)
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