「今日は寂しい1日になるかな~」
と、思っていましたが・・・、
町内標津幼稚園の皆様がご来館されたり、
「世界中で数百種のリスの写真を撮って来たんだけど、この辺でリスはいるか?」という外国からのお客様がご来館されたり(考えうる限りの適切なご案内をしました・・・)、
ずっと気になっていた受付前にある「渓流魚水槽」の濾過槽をメンテナンスしたり(2人がかりで半日仕事)、
釧路新聞の方が、先日のミカドチョウザメを見に来たり(記事になるかはわかりません・・・)、
はい、その他細々とした業務を含め、慌ただしくしておりました。
そんなことより、本日皆様にお伝えしたいのは・・・、
いよいよ、流氷本帯が近づいて参りましたw
画像はすべて地上30mの展望室からのモノ。
上記画像のように、羅臼方面の水平線がくっきりと白くなり、流氷本帯を確認することができましたよw
中央の島影は、北方領土国後島。
標津と国後島の間(根室海峡)は、シャーベット状の氷が全面的に漂っており、氷の密度の高い所が白く見えているようです。
本日夕方発表の「海氷速報(海上保安庁)」を見ると、このシャーベット状の氷は「密度1~3」とされ、根室海峡を広く覆っているようです。そして「密度9~10」の知床岬を回り込んで根室海峡に入り込んできた流氷帯も、だいぶ標津の前浜まで近づいてきましたw
知床連山から知床岳、水平線の白い流氷帯
天気予報では、明日の午前中から北寄りの風となり、おそらく潮流の影響もあって、流氷本帯は標津町に近づくのではないかと期待しています!!
なお、明日2月13日(水)は休館日となります。
ご注意ください。
(T.N.)
0 件のコメント:
コメントを投稿