昨年秋に人工授精作業をしたもののうち、ふ化・仔魚期を経て泳ぎ出し、餌を食べるようになったものを展示しています。
大きさはまだ数cm程度。
しかしながら、彼らはこれから大海原へ旅立っていくわけで、小さいながらも力強さを感じます。
約10000匹(1匹づつ数えたわけではありませんが・・・)もの稚魚たちが群れ泳ぐ様は、なかなか迫力もあります。特に午後になると、水槽に日差しが差し込むようになり、動く度にキラキラと輝く銀鱗を見ていると、癒しのひと時を味わえますw
今日は、そんな彼らの動画を撮影してみました♪
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普段は思い思いに水槽内一面に散らばって、のんびり過ごしていることが多いように感じます。
人影を感じると一斉に同じ方向に泳ぎ出したり、餌(もしくは餌のようなもの)が落下するとそちらに集まって一塊となったり、なかなか動きもあって見ていて飽きませんよ♪
水面上から徐々に画角を下げ、水面下から見上げてみました。
水面に映る稚魚たちの影が、とてもきれいです。
川底から見上げるサケ稚魚。
フライフィッシャーの方には、これからのサケ稚魚シーズンに向けて、参考になるかもしれませんねw
河川で彼らの姿を見るようになるのは、もう少し先のことになるでしょう。
*ガラス面への多少の映り込みと館内BGMはご容赦をw
(T.N.)
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