2013年7月9日火曜日

小さきものたち・・・w

全国的に猛暑のニュースが伝えられています。
 
ここ標津でも、
涼しく爽やかな北海道の夏のイメージと反して、
それなりに湿度が高く(海霧が流れ込むので致し方なし)、
標津にしては気温の上がる日々が続いています。
 
本日の標津の最高気温は(アメダスのデータ)、

19.1℃


この気温で、「暑い!!」と文句を言って、すいません・・・。


さて、

このところ、事務仕事と草刈りに追われる日々なのですが、

色々な作業の合間に、目をかけているのが、



メインはホッカイエビ(ホッカイシマエビ)なのですが、
以前お伝えしたように、少々別の目的があり、
数日おきに、イサザアミを補充しています。

というのも・・・、





イサザアミと一緒にgetしてきた、ギンポ類の稚魚(現在2cm程度)が数匹入っていたり、



同じく2cm程度のイソバテングと思われる(ホカケアナハゼや近い仲間かも知れない…)の稚魚が、
同居していたりと、「ミクロプロジェクト」を密かに進行中♪

海藻の間に収まって目に付かないことも多いのですが、
体のサイズの割に大きな各ヒレと、
小さくても、「いっちょまえ」に生えている口ヒゲ。

漁港で見つけた時から、愛おしい存在ですw




その他、カレイ類の小さな稚魚も数匹投入しており、
(砂に潜って姿が見えないことも多いのですが・・・)
 
じっくり覗き込むとなかなか楽しい仲間が揃った水槽になっていますw

現在、「小さきものたち」の表示ラベルもつけてはいませんが、
是非、じっくりと覗いていただきたい水槽です。
(水温を低く設定しており、結露を流すため水槽表面に石鹸水を吹き付けてあります)


つまり、イサザアミたちは、この子たちの餌になっているわけで・・・、

 
明日も、出勤前に「ひと掬い」行きますか!!

(T.N.)


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