今年の秋サケ(シロザケ)の来遊数は全道的に少なくなっています。
不漁だった昨年よりも、さらに悪い・・・。
特に、標津を含め例年多くの水揚げを誇るエリアの落幅が大きくなっています。
漁獲数が少ないので、やはりサケの販売価格も高めになっています。
原因については、専門機関の分析を待ちたいと思いますが、自然相手の漁業ですから、残りの漁期間で少しでも上向いてくれるよう、祈るしかありません。
という状況に連動して、本日9/30現在、
標津川「観覧橋」からは、
橋から見下ろす範囲で見えるサケの姿は極少数で推移しています。
時折水面近くを泳いだり、ジャンプする姿は散見されます。
その標津川から繋がるサーモン科学館内の「魚道水槽」は、
やっぱり寂しく・・・。
シロザケ数匹程度は姿を見せていますが、時に「0」となってしまうことも・・・。
ヤマメ
小さなヤマメやウグイなどが、強い流れの中を懸命に泳いでいます。
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