サーモン科学館の夏のイベント期間も、今日で終了です。ご来館いただいた多くの皆様、ありがとうございました。
「やべぇよ~。夏休みの自由研究終わってねぇよぉぉぉ~~~」
と、お嘆きのあなたに朗報ですw
1.「サーモンクイズラリー」継続します!!
好評につき、しばらく開催期間を延長いたします。クイズを解くのはもちろん、「解答・解説書」とサーモン科学館の展示をネタにすれば、「サケ大百科」的な自由研究は「いっちょあがり」w
2.特別付録「カラフトマスのせっぱりすごろく」付き解説シート集、まだあります!!
サーモン科学館館内展示に使われている解説をまとめたシート集、サケの仲間に関する資料がいっぱいです。カラフトマスについての詳しい解説書もついたすごろく付きは限定販売ですよ~。
それでは、本日最終日となりましたサケ科魚類の総選挙、SKG7「サーモンダービー'12大抽選会」の結果発表です!!
前回の途中経過発表(第4コーナー付近)から、最後の直線コースに入った
先頭1着は7枠イトウ。2着シロザケを首一つ差をつけての勝利となりました。3着サクラマス、前着とは
5着は5枠アメマス、こちらも6着カラフトマスとデッドヒートを繰り広げました。残念ながら最下位となったのは、6枠オショロコマでした。
では、レースを振り返ってみましょう。
序盤はスロースタートだったものの、中盤からレースは一気に展開。イトウ・シロザケは一気に後続を引き離しました。後続5種は混戦模様のままレースは進みます。3・4位、5・6位は後半になっても順位の入れ替わりがありました。
予想では、定番である2枠シロザケが鉄板とも思われましたが、国内最大級の淡水魚であること、生息数も少なく「幻の魚」とも呼ばれるレア度、「川の広場」での楽しいふれあい、などが投票数を伸ばしたかと思われます。
外来種でありながら4位と検討したニジマスは、釣り人からの根強い人気もあると思われますが、「トラウトサーモン」など食卓に上る機会の多さから、すでに市民権を勝ち得たということでしょうか。
残念ながら、後着となってしまった魚種たちも、見た目の美しさ、不思議な生態など、それぞれ魅力的な魚種であることは変わりありません。サーモン科学館の展示を通して、こんなサケ科魚類を好きになってもらえればと願っています。
1着となったイトウが言ったとか言わなかったとか・・・
「私(イトウ)のことは嫌いでも、SKG7のことは嫌いにならないでください!」
投票いただいた1,034名の皆様。ありがとうございました!!
7枠イトウに投票いただいた方から抽選で3名様に「標津海の幸セット」、全ての方から抽選で50名様に景品をプレゼントいたします。大抽選会の結果は、発送をもってかえさせていただきますので、お楽しみにw
(T.N.)
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