「これ、なんの魚~?」
「ヌルヌルしてる~」
科学館の入り口にある当館の人気コーナーの一つ、
タッチプールから聞こえる子供たちの声。
ドジョウをやっとの思いでつかまえて、ご満悦のようす。
プールの中に入っているのは
ウキゴリ、ウグイ、ヤチウグイ、フクドジョウ、ドジョウ、エゾトミヨなどなど・・・
北海道の川にすむ淡水魚たち。
ここではプールの中に入っているお魚たちに直接さわっていただけます。
何やらたくらんでいる?もよう |
このコーナーにはふだん、直接魚にふれる機会が少ない
現代っ子たちにもいきものたちにさわって、
楽しみながらお魚たちのことを知ってもらいたい・・・・・
そんな、スタッフの願いがこめられているんです。
(K.N)
さてさて、このお魚たちはどこからきているのかというと・・・
サーモンパーク内を流れる小川で仕事の合間にスタッフが
手網ですくって、捕まえているんです。
手網で魚をつかまえるスタッフ *遊んでいるわけではありません |
この小川で採れた魚たちはタッチプール以外には
川の広場の置き水槽、稚魚コーナーなどで展示されています。
ところで・・・小川で魚を採っていると、季節に合わせて、
魚たちのいろんな表情を垣間見ることができるんです。
たとえば・・・
お腹に卵をかかえたスジエビ |
生後2か月ほどのエゾトミヨの赤ちゃん |
産卵のために小川に遡上してきたウキゴリ |
などなど・・・。
そうした小川の魚たちの生態の一部を
館内 川の広場にある置き水槽で紹介
していたり・・・というわけです。
そのほか、科学館の2階には海水タッチプールもあります。
こちらも人気コーナーです。ぜひお試しあれ!!
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